家の維持費と補助金活用

先日の強風の日に実家のベランダの波板が破損してしまい、張替えをすることになりました。

築45年超の木造住宅なのであちこち痛んでくるのは仕方ないとはいえ、次々に行う修理代の見積もりを見るのに勇気が必要です。

一戸建ての維持にかかる費用は年数十万円と言われています。

一般的に外壁塗装は10～15年ごとに行うのがよいとされていますし、給湯器の耐用年数も10～15年。畳なら5～7年くらいで裏返し、10～15年で新調。フローリングは30年くらいで張替え。トイレ、キッチン、浴室は頻繁に変えるものではありませんが、リフォームするとなるとそれなりに費用が必要です。物価高の影響で、設備の価格上昇がとまらないため、壊れるまで我慢して使うという方も多いでしょう。

現在、お知らせしている省エネ補助金のように国や市町村が費用の一部を負担してもらえると大変助かります。

住宅省エネ2023キャンペーンは3つの事業を連携して行っており、過去最大の補助金事業です。

4/17午前0時現在の予算に対する補助金申請額の割合は、こどもエコすまい支援事業は19％。先進的窓リノベ事業は9％。給湯省エネ事業は2％となっています。

（下記の画像をタップすると住宅省エネ2023キャンペーンのページで最新情報を確認いただけます）

一見では、まだまだ割合は低いのでゆっくり検討しても大丈夫と思えるかもしれません。

しかし、補助金の申請は着工しないと補助金申請の予約手続きもできないのです。

現場を調査して見積し、契約後に発注し、設備の入荷に合わせて工事をすることになります。

特に内窓の設置を希望される方が多く、メーカーさんの生産が追い付かなくなっており、今すぐ発注しても入ってくるのは6月と聞いています。窓1つ1つの大きさに合わせて発注するため、前もって在庫を抱えておくことは難しいと思います。

予算に達し次第、終了してしまうので、補助金事業に該当するリフォームを検討されている方はお早めに決断をお願いします。

皆様の大切お金のことなのでもう一度。

補助金事業は予算に達してしまうと受けられなくなります。早めにご検討をお願いします！

◇◆お問い合わせはこちらまで◇◆
一幸建設株式会社
住所：愛知県豊橋市大山町字西大山52番地
電話：0120-150-564

「Reborn東海（りぼーんとうかい）を見ての問い合わせ」と言ってもらえると助かります。