カーポートで愛車を守る
8月になりました。私事ですが、車を買い替えることになり、今までの感謝を込めて最後の洗車をしました。駐車場には日よけがないので、カーポートが欲しい…と思いました。今回は、カーポートについて調べてみました。施工事例も併せてご紹介します。
【役割】カーポートは車を雨、風、雪、紫外線、鳥の糞などから守り、乗り降りする際に移動をスムースにしてくれます。基本的な性能以外にも、カーポートには利便性があり、屋外のユーティリティテラスとして活用することもできます。日中の車を停めていない時間に洗濯物や布団などを干すなどの場合は、屋根材を光の通す素材のものにし、サイドパネルを取り付けて横からの雨や風が吹き込んで来ないようにすることが可能です。
【メリット】車が汚れることを防ぐことで、面倒な洗車回数を少なくすることができます。直射日光の入らない屋根材を使用したカーポートは、車のボディや塗装が劣化しにくく、暑い夏には車内温度の急上昇も防ぐことができます。
【デメリット】屋根を支える柱が駐車時や乗降時に邪魔になってしまうこともあり、圧迫感や日陰で玄関周りが暗くなってしまうこともあります。このようなデメリットは明るい色の柱や透光性の高い屋根材をカーポートに採用することで問題を少し解消することができます。圧迫感の減少と光を取り入れるために屋根の位置を高く設定することもできます。
【設置する際の注意点】建物とどの程度近づけてカーポートを設置するか注意が必要です。台風や竜巻突風、地震などの自然災害が起きた場合、カーポートが建物を傷つけてしまう可能性もあります。柱の位置も車のドアの開閉がしやすいように計画することが大切です。
【設置する際のポイント】カーポートの形状・素材・大きさがポイントになってきます。柱が片側タイプのものは比較的車が止めやすいのが特徴で、狭い場所にも設置しやすいです。両側に柱が設置されているタイプは屋根をしっかりと支えてくれます。屋根形状もアーチ屋根とフラット屋根があります。アルミ製の柱は強度・耐久性が強く錆びにくく、スチール製の柱は強度も高いですが錆び対策が必要になります。屋根素材のポリカーボネートは弾力性があり、衝撃にも強いです。スチール折板は耐荷性に優れ、耐風圧性や遮熱性も高いため豪雪地帯や台風地域に適しています。他にもアルミ素材は耐久・遮熱・遮光性に優れており、錆びにも強いです。カーポートの大きさは車のサイズや台数と照らし合わせて選ぶ必要があります。現在所有している車だけでなく、今後大きな車に買い換えたり増えたり、将来の使い方も考慮しましょう。
一幸建設のリフォームでカーポート設置事例をご紹介します。
■船渡町 T様邸
■小向町 U様邸
https://ikko-group.jp/case/1156/
■ 大山町 H様邸
https://www.lixil-reformshop.jp/shop/SP00000317/case/094437.html
■内張町 Y様邸
LIXILでは、駐車スペースの条件や外構のスタイルに合わせてカーポートを選ぶことができます。オプションにはサイドパネルや物干しができるものも用意されています。
LIXIL 商品ラインアップ カーポート・ガレージ一覧 はこちら https://www.lixil.co.jp/lineup/carspace/garage/
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