360°カメラで撮る竣工写真

リフォーム工事の竣工写真を撮影してきました

中古住宅を購入されたお客様からご依頼いただいた、間取り変更を含むリフォームを行なった事例です。

360°カメラでも撮影しましたので、実際の現場にいるような感覚で事例を観ていただくことができます。

前回の360°カメラでの撮影は、診療所だった空間を居住スペースに用途変更した事例で、お引き渡しの前の撮影でした。

施工事例はこちら

店舗を居室へリノベーション～機能的で暮らしやすい住まい～／戸建てリノベーション

竣工写真を撮るタイミングはお引き渡しの直前にすることが多いのですが、住宅雑誌やインテリア雑誌に載せている写真は、家具やカーテンだけでなく、人物やペットまで写っていることがありますね。

一幸建設でも過去にはレンタルした家具を置いて写真撮影したり、完成見学会を開いたりしたこともありますが、お施主様の生活が始まった後では、より暖かい雰囲気を感じることができると思っています。

お引き渡しの直後など、日程によっては引っ越しの荷ほどきが終わっていない可能性もあるので、今回はお施主様が生活を始めてから3か月ほどたった時点で撮影をさせていただきました。入居後のご自宅の撮影に抵抗がある方もいらっしゃる中、小さなお子様がいらっしゃるにもかかわらず撮影にご協力いただいたことに感謝いたします。

メリット

家具など生活をイメージできるものを置いた状態で写真を撮ることで、雰囲気が変わり、家の特徴が伝わりやすい。未来のお施主様にご説明するときにイメージがしやすいということが挙げられます。

デメリット

お施主様のご協力が必要です。

また、入居後に伺うことで設計者が意図していなかった空間利用の仕方を見ることもあります。

今回のお部屋では、対面式のキッチンの前にはダイニングテーブルを置けるように設計しているのですが、お客様はペットのゲージや収納家具を置くスペースとして利用されていました。ご家族の変化に合わせて、室内空間の利用も変わっていくので、快適な住環境のためにこれからもお手伝いができればいいなと思います。

今回撮影した事例は、公開に向けて準備中です。

VRゴーグルを装着して観ると実際のお宅にいるような感覚で見学することもできます。『360°カメラで観る完成現場見学会』ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

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