補助金がまだ残っています！

住宅省エネキャンペーン2024の補助金ですが、

実は10/4時点で予算消化率はまだ4～5割程度です。

私たちからお客様へのアピール不足もあると思いますが、

ずっと続く物価高や、景気の不安などで、

性能向上というプラスαのリフォームに対する

マインドの低下もあるかもしれません。

しかし長い目でみると、省エネリフォームは家計だけでなく、

ご家族の生活や健康にもプラスの効果をもたらします。

建築基準法の改正により、来年4月以降の全ての新築住宅において

省エネ基準への適合が義務付けられます。

いよいよ地球温暖化対策に待ったなしの状況だということです。

既存の建物でできる省エネリフォーム。補助金がある今のうちに

ぜひご検討ください。

【外窓交換の事例】

●工事前

築40年程のお住まいのアルミサッシです。

ガラスも単板ガラスなので断熱性能は低いです。

当時はこのようなアルミサッシが普通に使われていました。

●工事後

アルミ樹脂複合サッシに交換しました。

サッシの外側はアルミ製なので耐久性は今まで通り保ちつつ、

内側は熱伝導率の低い樹脂製とすることで熱の伝わりを抑制します。

冬の結露を軽減することで、カビの発生や床の傷みを予防します。

ガラスも高遮熱グリーンのLow-E複層ガラスを採用することで、

夏の陽射し対策に効果的です。

大変厳しかった今年の猛暑も、外窓を交換したことでエアコン使用量を

抑えることができ、費用対効果が高いリフォームだということを

実感していただけました。

温室効果ガス削減に貢献できる折角の補助金です。

有意義に活用しつつ、快適な住空間を実現しましょう。