空き家管理レポート
こんにちは。長かった梅雨も終わり、異常とも思える暑い日が続いています。
室内でも油断すると熱中症にかかってしまいますので、水分・塩分補給と室温管理には十分にご注意ください。
弊社では2年前から日本空き家サポートに加盟し、定期的な訪問サービスを行っております。今回はタイトルの通り、空き家管理のレポートをお伝えしようと思います。長文になりますが、よろしければお付き合いください。
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7月下旬、豊橋市内のT様邸に訪問しました。戸建住宅のスタンダードプランでご契約いただいている住宅です。転勤で数年間空き家になるが戻ってくるということで、その間の管理を承っています。
まずは外回りの点検。玄関や窓などの開閉部や雨戸、外壁へ異常がないか、敷地内の設備等も含めて目視で確認します。そして、住居内に入らせていただき窓を開け換気します。
換気をしている間に各階に異常がないか目視で確認します。キッチン、浴室、トイレは通水をしながら確認をします。室内やベランダの簡易清掃をし、郵便受けにたまった郵便物やチラシ、DMなどを確認します。
その後、エントランスから玄関前にかけてをメインに、雑草の除去を行い、屋外の水栓も通水します。T様邸にはお庭に植物がありますので、水やりを兼ねて行っています。
緊急を要する異常等がなければ、戸締りをし会社に戻ってレポートにまとめ、所有者様にご報告します。この日は前夜に豊橋市内で記録的短時間大雨情報や土砂災害警戒情報の発表がありましたが、特に異常はありませんでした。
レポートはWEB上で確認でき、点検の様子を動画や写真にとったものを載せていますので、ご自宅の様子を確認しやすいかと思います。現地での作業は約1時間行っています。
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特に暑い時期には、締め切った室内は換気が出来ず高温になり、本来なら排水トラップに溜まって下水の臭いを防いでくれる水が干上がってしまいます。そうなると害虫が排水管から侵入してくることもあります。台風が頻繁に発生するこの時期には、空き家のことは気にはなるが度々確認には行けないという方もいらっしゃるでしょう。
空き家サポートでは災害等緊急時の無料点検も行っています。
転勤等期間限定での空き家の他、実家を相続して、手放すのかをすぐには判断できないからとりあえず空き家にしているという方がたくさんいらっしゃいます。
人が住まなくなった家は劣化が進みます。資産的価値が下がるだけでなく、 客観的にみて、「放置されている空き家」と思われる物件は防犯面でもよろしくありません。弊社では空き家の管理、売買・賃貸・リフォームなど様々な面のお困りごとにも対応できますので、ぜひ一度ご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
- 住所:
- 愛知県豊橋市大山町字西大山52番地
- 電話:
- 0120-150-564
お問い合わせの際は「Reborn東海(りぼーんとうかい)を見ました」と
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