特色ある街づくり

豊橋市も数年前から駅前の雰囲気が変わってきました。

以前にも書かせていただきましたが、特に分譲マンションが増えてきています。
ほの国百貨店の跡地の他に、まだまだこれからも数棟建設予定という話を聞きます。

また、様々なご意見がありますが、豊橋公園にアリーナ建設構想があります。

不動産業者からの視点からすると、スポーツやイベント施設の建設は、街に大きな影響をもたらすのだと思います。

私はサッカーが好きで、よくインターネットで情報を見たり、実際に試合観戦でスタジアムに行ったりすることもあります。

現在長崎市では、西九州新幹線の停車駅である長崎駅から徒歩圏内に大きなサッカースタジアムを建設中で、2024年10月にサッカーを中心に観光、ホテル、その他複合施設が開かれる計画とのことです。

長崎スタジアムシティ公式サイトより

サッカーも人気のある試合では数万人の人が観戦に来ますので、それだけの人が動くということは、公共交通機関が動き、飲食店なども盛り上がり、経済効果があるのだと思います。

愛知県内では、2026年には安城市にもバスケットを中心としたアリーナが完成すると聞きました。

同じように新幹線の停車駅である豊橋では、今は分譲マンションの建設がメインですが、駅前がより魅力的に再開発されれば、豊橋の街にも今までと違った特徴が出てくるのではと期待しています。