法律に守られた土地
皆さんご存知の通り、この東三河は昔から農業が盛んな地域です。私が不動産の仕事を行っていても、農地を多く所有されている方からのご相談を頂きます。
豊橋でも北部では柿畑、弊社事務所周辺の南部ではキャベツやブロッコリーなどの畑が多くあります。広大な一面に作物が植えられた畑は景色としてもきれいだと車から見ていて思いました。それでも相続により受け取られた方や、ご高齢な方にとって農地は管理が難しく、残念ですが手放したいというご相談をいただきます。
農地にはいくつか種類があります。特に市街化調整区域の農地は売却するのにとても条件が難しく、場所によっては無償でもよいという方でも買い手が見つからず手放すことができないということがあります。大きな通り沿いでは、
沿道サービスという形で飲食店など許可が下りる可能性があります。今は落ち着きましたが、太陽光発電事業への新規参入が盛んだった頃は、太陽光用地として売却をされた方もいらっしゃいました。
土地の活用も様々ですが、特に農地は農地法という農地を守るための法律があり、農業以外へ活用したい場合には手続きが難しいことがあるのです。日本の食糧事情を守るためには農業を続けられるのがいいのでしょうが、現状農家さんの後継ぎがいないという問題は多く聞きます。
今後東三河の農地がより良く活用されるように、少しでもお手伝いができたらと思います。
- 住所:
- 愛知県豊橋市大山町字西大山52番地
- 電話:
- 0120-150-564
お問い合わせの際は「Reborn東海(りぼーんとうかい)を見ました」と
一言添えて頂けると助かります!