建築・不動産の注目ニュース ~固定資産税~
毎年5月頃となりますと、固定資産税の納付書が届く時期です。私も毎年この時期になるとお金の整理をしないとなりません。
固定資産税は、固定資産税路線価という評価額が基準となっています。
接道状況や、土地の形、現在どのような状態なのかによって異なりますが、公的な数字で、不動産売買価格を査定する際にはこちらの評価額を参考にすることが多いです。
3年ごとに評価替えがあり、金額が変わることがありますが、新築の建物の場合、年々築年数の経過により、金額が下がっていく傾向にあります。
土地の場合は周辺環境に何か大きな変化がない限り、大幅に変わることはあまりありません。
それでも、ここ最近では豊川市では少し固定資産税が上がったとお客様から話を聞くことがありました。
要因としては、大型店舗のイオンモールが完成したことでしょうか。区画整理も進んできて住みやすくなってきたと話を聞きます。
街は一気にガラっと変わることがなかなかありませんが、私の幼少の頃と比べても豊橋も駅周辺に高層マンションが増え、店舗も出てきて変わってきたと思います。
税金が上がるということは、負担が増えますのであまり良いことではないのかもしれませんが、その分地価も上がっているということになります。
今回豊川市の事例のように固定資産税に影響が出るという目に見えて変わることがわかりました。
不動産業者の立場として変化にはアンテナを張っておかないといけないのだなと思いました。
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