軒の下の七夕飾り
昨日は七夕でしたが、あいにくのお天気でした。
全国でも星空が見えたところは少なそうですね。梅雨明けした沖縄くらいでしょうか?
私も小さい頃は笹の葉をかざっていた思い出があります。
短冊にどんな願い事を書くか毎年悩みましたし、色紙を切って飾りを作るのが難しかったですが、家族で準備するのが楽しかったです。
雨をよけるために、軒の下に飾っていましたね。
元々は中国の機織りや裁縫の上達を願う行事「乞巧奠」が日本に伝わり、奈良・平安時代の貴族たちの間で「芸事の上達」を願う宮中行事となったそうです。その後、庶民の間でも広まり、江戸時代には五節句の一つとして、現代に近い形になったそうです。
時代と共にすたれる風習もありますが、今後も残っていってほしいなと思いました。
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