以前ブログで防犯対策についてあげましたが、

先日、防犯ガラス交換工事を行いましたので、その様子をお伝えいたします。

浴室の細長い窓です。

「こんな狭いところから入られちゃうの！？」

と思いますが、窓メーカーさん曰く、

「体が通ってしまえば大きさは関係ありません。」

とのことです。

確かにその通りですね。出ていくときはどこからでも逃げられますから。

防犯合わせガラスに交換します。

ガラスとガラスの間に特殊フィルムを挟み、加熱圧着しています。

割れないガラスではありませんが、このフィルムがあることで貫通や飛散を抑えます。

※AGCホームページ↓

https://www.asahiglassplaza.net/products/lamisafe/

求める防犯レベルによってフィルムの厚みを変えることができます。

防犯ガラスにはこのようなシールが貼られています。

ガラスを貫通させるのにはかなり時間がかかるため、

侵入者を諦めさせる効果もあります。

窓を復旧して完了です。見た目はほとんど変わりません。

シールに安心感がありますね。

併せて勝手口の網戸をステンレス製に張り替えました。

こうしたことも、侵入者に対して

「防犯意識の高い家だ＝侵入するにはリスクがありそうだ」

と思わせることで、危険を回避することにつながります。

「工事をしたからもう大丈夫！」では決してありません。

防犯ガラスもステンレス網戸も、被害に合う確率を少しでも下げるための一つの手段です。

いろいろな防犯対策を複合的に絡めることで、ゼロへ下げていけるのだと思います。

先ずは気になるところ、やれるところから取り組んでいきましょう。