働き方と住み方の多様性

一幸建設　建築不動産営業の筒井です。

夏休み、皆さんはいかがお過ごしされたでしょうか。私は,お盆休みの間に6歳の長男と愛知県民の森で川遊び、伊古部の海岸で海遊び、浜松市の浜名湖パルパルでプールに行ってきて、夏を満喫してきました。

私は、夫婦ともに実家が豊橋市ですので、帰省をするにも車で30分以内のところにあります。

お墓参りも行きましたが、テレビのニュースで墓参り代行が話題になっていると聞きました。掃除やお参りを代行してもらえるとのことです。

ご実家が遠方の場合、なかなか管理することも難しいとのことです。

弊社でもご実家が空き家になった場合、掃除などを行う空き家管理業務を行っています。様々な理由で、ご実家が空き家の場合でも、すぐに売却をされないケースもあります。

私の場合、職場も地元で転勤もありませんので、実家に行き来することは難しくないのですが、同級生で大学が他県でそのまま就職されることがあるということも良く聞きます。

それでもここ最近、仕事をするなかで聞くのは、職場が東京、名古屋でもこちらの方に家を建てるという方が出てきました。働き方について、打ち合わせをオンラインで行なったり、会社に出社をしなくても良い企業もあったりと変化しています。私はあまりイメージがつかないのですが、柔軟な働き方が出てくることで、不動産についても選択肢が増えるのだなと思います。

住むことの環境や、子育ての環境など様々な状況があるかと思いますが、親戚に会いにいくことは大切なことの一つかと思います。

実家の近くが良いから豊橋市に戻ってきたという話を聞くと、地元住民である私にとっては嬉しく思うことでした。