エコリフォーム　～内窓編～

現在、国土交通省が『住宅ストック循環支援事業』を実施中です。

耐震基準を満たした居住用住宅に『エコリフォーム』を行うことで、

補助金を受けることができます。

先日、窓の断熱対策に効果的な「内窓」を取り付ける工事をしました。

窓の遮熱・断熱対策だけでなく、結露抑制や、防音効果も見込めます。

内窓とは、今ある窓の内側にもうひとつ取り付ける窓のことをさします。

窓枠は熱伝導率の低い樹脂製ですので、冬場は結露を抑える効果があります。

ガラスの種類は取り付けるお部屋や解消したいお悩み事に合わせて選択します。

今あるアルミサッシと新しく取り付ける内窓の間に、空気の層が生まれますので、

製品の性能だけでなく、この空間が断熱性能の向上に大きく貢献するという訳です。

まずは、内窓をはめるためのレールを取り付けます。これも樹脂です。

上を見るとこんな感じです。もし窓枠幅が狭くて中に収まらない場合は、

「ふかし枠」というもの追加することで取付可能になります。

あとは内窓をはめて完了です。

窓が2つになったのがおわかりいただけますでしょうか。

今回3ヶ所（大サイズ）取り付けましたが、2時間もかかりませんでした。

内窓にも錠がついていますので防犯面でも効果アップですね。

内窓には1ヵ所づつこのように性能証明書が発行されます。

これらを添付して工事完了申請することで補助金が支給されます。

他にもエコリフォームの対象となる工事はございます。

補助金を受けるにはお住まいの条件等がございますので、まずはご相談ください。

お住まいの現場調査・御見積は無料です。

お得にエコリフォームをして、省エネで快適な住まいを実現しませんか？

oyaizu