【1/13更新】新型コロナウィルスへの対応ガイドライン
一幸建設株式会社
令和3年1月13日
1、 基本方針
新型コロナウイルス対策について、当社の業務活動に於ける社内外での対応、各工事現場での対応の基本方針を整理します。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、⾧期の影響が想定されています。当社の事業の継続及び現場作業が継続できる環境を維持するため、社内はもちろんのこと、現場の施工業者、個人職方を含め、感染予防対策を周知徹底し、感染拡大防止に努めるよう、ご協力願います。
【国土交通省からの建設業・不動産業への指示及び要請】
① 工事現場等においては手指消毒液の設置や定期邸な消毒等、作業従事者の健康管理に留意する事
② 関係者に感染者があることが判明した場合は、速やかに報告するなどの連絡体制を構築する事
③ 保健所等の指示に従い自宅待機などの適切な措置が実施されるように周知徹底する事
④ 工事が継続できないと認められる場合、的確に工事の一時中断を指示する事
⑤ 工事の中断、工期の見直し、請負金額の修正などの適切な対応を講じる事
⑥ 当面のイベント等の開催について中止、延期または規模縮小等の対応への要請
2、『業務活動及び工事現場等における対応ガイドライン』
1)感染予防対策
①出社前に検温を実施し37.0℃以上発熱がある場合は出社せず(現場も同じ)自宅待機
②味覚や嗅覚の異常、通常とは違う体調の変化(倦怠感・呼吸困難)があった場合は自宅待機
③事務所・事業所・各現場等に手指消毒液、手洗い石鹸、マスク等の設置 ※用意できるもの
④定期的な手洗い、うがい、咳エチケットなどの励行
⑤勤務中、外出時及びお客様対応、打合せ時などはマスク着用を厳守
⑥事務所及び現場の清掃及び可能な範囲での消毒(ドアノブ等)
⑦定期的な換気、空気の入れ替え、長時間一定の場所に複数で留まらない
⑧会議・打合せなど、オンラインもしくはメール等での実施を推奨
⑨不要不急の会合、講習、イベント等の実施及び参加の禁止(オンライン等は除く)
2)勤務形態等について
①業務内容に応じ、直行・直帰及び在宅勤務が可能な場合は積極的に推奨
※直行・直帰の連絡及び業務スケジュールの報告については従前の通り
②発熱または咳が出るなど風邪の初期症状がある場合、また同居の家族に同様の症状がみられる場合は自宅待機
3)体調不良時の対応
※下記の症状の場合は、速やかに会社に報告を行うと共に、地域の保健所に相談の上、指定された医療機関を受診すること
①息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
②基礎疾患がある等 重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
③上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が4日以上続く場合